恥の多い人生を送ってきました。私もね。
昨日のギックリ腰のために今日はまったく外出できそうにありません。
妻のパートが休みで助かりました。
動けないのですが仕事のメール等があるのでパソコンの前に座っています。
椅子までの移動は四つんばいでハイハイしてきました。
髪もぼさぼさですから、偶然、誰かが扉を開けたら貞子に見えます。
座った状態は少し痛みを感じるだけなのですが、長時間座っているのは腰によくないです。
寝ていたいのですが、どうしてもメールチェックと返信しないとだめなので、もう少し頑張ってみます。
この金銭的な危機状態で健康まで・・・
明日は妻がいないのでどうしましょうか。
8年前のギックリ腰は息子のチームでの親子サッカーの途中で発生しました。
初めてだったので何が起こったのかわかりませんでした。
体の奥の方で「コキ」っという感じがしたら腰に激痛が走って歩けなくなりました。
そのときも這いつくばってサッカーコートから出たのを覚えています。
大人が突然ハイハイして逃げるようにコートから出ていったので子供たちはどん引きでした。
あとは車で家まで送っていただきました。
今思い出しても恥ずかしい。
ホント、恥ずかしい記憶ばかりです。
太宰治の人間失格は「恥の多い生涯を送って来ました」という一文からはじまりますが、私はほとんど恥以外なかったのではないかとおもいます。
後悔ばかりです。
私も間違いなく失格組ですが、人間失格の主人公は女性に圧倒的にモテることが私とは決定的に違います。
髪ぼさぼさ、髭ぼうぼう、メタボでギックリ腰です。
しかも破産寸前です。
笑っちゃいますよ。もう。
唯一の心のよりどころである家族に関しても私と結婚していなければもっと幸せがあったのではないかと考えてしまうと、すまないという気持ちでいっぱいになります。
ちなみに、妻は西部ライオンズのプロ野球選手との見合いを断って私と結婚したのです。
その選手が誰なのか聞いていませんが、妻には全然違う人生があったのでしょうね。
でも私を選んだのは妻です。
馬鹿ですね。見事なミスチョイスです。