毎回申し上げておりますが…
ほとんど更新をしていない私のブログに毎日多くの方が訪問していただいていることに心から感謝しています。
本当にありがとうございます。
今は新型コロナウィルスのために非常事態宣言の真っ最中です。
まずは医療関係者の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいです。
そして、よくニュースにもなっていますが、この状況でも職場に向かう人たちに尊敬の念を持っています。
例えば、ごみ収集の仕事に従事されている皆さん、ホームセンターや薬局、スーパーなどに勤務されている方々。
他にも生活の基盤となる分野を支えてくださっている多くの方々。
皆さんのおかげで私たちの生活は成り立っています。
心より感謝しております。
そして…
多くの人が家族を失い、仕事を失い、財産を失い…
言葉もありません。
でも、私のような人間でも、まだどうにか生きています。飢え死にすることなく生活しています。
多くの方に迷惑をかけて、恥を振りまいているような人生ですが、踏みとどまっています。
私ごときの薄っぺらい人間の言葉が届くとは思っていませんが、苦しみの淵にある方々に、なんとか明日への希望をつないでいただきたいです。
妻の洗い場の仕事は、コロナウィルスのために無くなりました。
しかし、職場の責任者の方から、配達弁当の仕事を紹介されて、今はそこで働いています。
毎日配達されてくる材料を決まった手順で調理して、配達用の弁当に詰める作業です。
洗い場の仕事は、忙しい時は戦争状態のようになったそうですが、今は何時までに何個の弁当を完成させるという一つの目標に向かって自分のペースで仕事ができるので、精神的には楽だと言っています。
息子がアルバイトさせていただいている精肉店も安定しているようです。
そして、妻も息子も、多くの時間を一人で任されています。
アルバイトではありますが、信頼していただいてるのだと思います。
私の人生は、家族にとって反面教師でしかありません。
このブログでもお叱りを受けることが多いです。
でも、まだ人生の土俵際で踏みとどまっています。
私ごときでも、まだどうにかなっています。
希望を捨てないでいただきたいです。
トンネルを抜けた先には光があると信じています。
上から目線になってしまっていたら、申し訳ありません。
でも、でも、本当に必ずどうにかなります。
私も、あなたも。
絶望するにはまだまだ早いです。