もうだめだ50歳超えました。本当にお金がない。

本当にお金がありません。困っています、いや困り続けてきました。特にこの5年間は自分で会社を経営してみましたが完璧に行き詰っている初老の男の愚痴です。恐縮です。すいません。毎日辛いです。

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悪い借金の行く末を見た


絶望的貧困

私は2回目の転職した先で初の倒産を経験しました。

この会社は売り上げのわりには金遣いの荒い会社でした。

私の印象では社員たちは比較的まともで、社長と周りの数人が異常な会社でした。


その社長は事故で奥さんと一人娘を亡くして一人暮らしをしているという、不幸な方なのですが、古くからの社員の話では事故での保険金が入ってから性格が変わってしまったということでした。



まず会社に資産らしきものはほとんどなく、なんでもかんでもリースです。

小さな会社ですが株式の運営部を持っていました。

そして株式投資で利益が出たら社長の口座に移動、損が出たら会社の負の資産という、今から考えれば完全にアウトなことを普通に行っていました。




得意先を呼んで、毎年恒例会社主催のゴルフ大会を行います。

そのゴルフ大会の費用は全て会社持ちになっていますが、得意先から参加費を集めます。

その集まった参加費は全て社長のポケットマネーになります。

このようなことは多分ほんの一部だったのだと思います。



こんな会社がまともに運営できるはずがありません。




しかしなぜか私は社長に気に入られ、かなり可愛がられました。

運転手が体調がわるく休んだ日は私が社長のセルシオの運転させられていました。




入社して半年くらいで設備投資に使っていた会社に3億円を持ち逃げされるという事件が発生しました。



事件といっても経営者たちがそう言ってるだけで、本当はことはどうなのかさっぱりわかりませんでした。

設備投資の会社の社長が3億円を持って韓国に逃げたらしいという説明をされました。

それから倒産までは早かったです。



それから会社は借金を繰り返したらしく、倒産直前からガラの悪い人たちが何人も出入りするようになっていました。

社長の運転手から社長は白紙委任状を取られていて、どうあがいてもこの会社は助からないだろうと言われました。



社長は会社のお金を隠して自分のものとして、会社は計画倒産しようとしていたところ、何か計画がくずれて悪いところからお金を借りたというのが本当なのではないかとおもいます。

持ち逃げされたという話もそこの経営者とグルになった嘘だと思っています。



その会社のビルは会社の持ちビルです。それは建てられたばかりの倉庫を兼ねた大きなキレイなビルですが、もちろん返済はまだほとんどしていません。

そこにガラの悪い人たちが居座るということになりました。

私たち数人はまだ業務があるので、その横で仕事をします。といっても2時間くらいで終わって後は雑談しているだけでした。


そのうちにガラの悪い人たちとも受けとけてきて、自己紹介し合ったり、趣味の話で盛り上がったりと不思議な関係になりました。

それはストックホルム症候群に似た現象であったと思います。

もともとガラの悪い人たちの狙いはそのビルなのです。

その不思議な一ヶ月が過ぎて、我々もビルに入れなくなりました。

聞けば2つの団体でビルの取り合いになったそうです。

その場にいなくてよかったです。



そして倒産となりました。



噂ではその後社長はその団体の一員のような状態になったそうです。

詐欺の片棒でも担いでいるのではないかと思います。

社長と会った人の話では激痩せしていて驚いたということでした。




私は人生の教訓になる経験をしたと思っています。

悪い借金の行く末を目の当たりにしました。




現在の私はどうでしょう?

悪い借金はありませんが、もう少しでそこまで行きそうになっています。

なんとか、踏みとどまっているのが現状です。



今、私は高い塀の上を歩いています。

どちら側に落ちるかは私にもわかりません。

足が震えているのが自分でもわかります。



落ちるなら私一人でいいです。